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オススメ度 4.2点
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京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「若菜(わかな)下」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。中臣大祓図会 上中下巻 3冊セット 嘉永5年 古書 古文書 和本 古本 【即決】。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。送料込み、1850年,江戸時代の産業の和本「日本山海名産図会」4巻1冊、傷みあり。 虫食いあり。挿絵有。カツオ節の作り方、諏訪のウナギなど。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。慧遠『無量寿経義疏』(全2冊揃)文政元年 菱屋孫兵衛刊 江戸時代和本 仏教書 仏書 唐本漢籍和刻本 中国古典。現在の今上天皇と系譜がつながっている。m331◆御家中名前帳◆古文書・写本◆江戸期 信州松本安曇郡住人 長野県安曇野市@和本/古書。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。L2Bφ 片靨 かたゑくぼ 明治27年 初版 春陽堂 尾崎徳太郎/著。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。邨君御手書慎書 一冊 文政写 山中正吉旧蔵及び自筆書入あり 和本 古書 古文書 古典籍 版本 写本 唐本 漢籍 江戸 中国。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。稀少 法華經要品1冊揃 検索 法華経 和本 唐本 仏教 妙法蓮華経 中国古書。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。和本 無量寿經欣廠鈔一 木版画多数 検索 仏教 唐本。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。古文書 写本 肉筆 正信念仏偈私記1冊揃 検索 仏教 和本 唐本 中国古書。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。和本「放翁先生詩鈔」3冊 享和元年/序 周之鱗/柴升/選 漢詩 絶句/律詩/古詩 (江戸 古文書。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。稀少 四書圖説 1冊不揃 木版画 多数 検索 五山版 宋版 四書五経 中国古書。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。井上勝五郎編 設楽勝美銅刻『改正道中記 全』明治22年刊 明治時代和本 銅版刷 古地図 街道図。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。土佐光則「徳川本 源氏物語 書帖」 全12巻揃 フランクリン画廊 豪華複製品 解説付 絵付桐箪笥 古典 骨董 古美術 y91604216。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。唐吉藏撰 支那撰述 法華淤意 上下2冊揃 検索 仏教 天台宗 和本 唐本 法華経 妙法蓮華経 中国古書。また、各巻ごとの書かれた年については不明。g∞ 本物保証 富岡鉄斎 (富岡百錬) 書簡 毛筆 直筆 約30行 手紙 封筒付き /E01①。従って、応永五年とは、書き始めの年である。憂国 映画版 三島由紀夫。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。書窓 6巻6号 夢二スケッチ帖抄 竹久夢二画 恩地孝四郎編。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。古文書 和書 栗田勤 「禮儀類典」 水戸藩 歴史学者 漢学者 晦屋先生 礼儀類典 歴史資料 (レターパックライト発送)。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。北原白秋作 引田龍太郎曲 矢部季画『夕焼とんぼ 童謡楽譜』大正13年 アルス刊(12版)彩色木版画装。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門」を称する。☆3396和本江戸弘化3年(1846)「宗旨改人別家別帳」1冊/陸奥国大沼郡喰丸村(福島県)/古書古文書/手書き。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。智顗『菩薩戒経義疏』(全二巻二冊揃)元禄3年版 森江佐七他刊 江戸時代和本(明治刷)中国仏教書 仏書 天台宗 唐本漢籍和刻本。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。尊経閣古文書纂 社寺文書(四) 前田育徳会尊経閣文庫。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。稀少 古今八卦大全 4巻 検索 伏羲先天八卦 文王後天八卦 卦象 風水 和本 唐本。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。★Z19和本江戸寛政2年(1790)跋民間向けの救急医療辞典「広恵済急方」上中下3冊揃い/多紀元徳/絵入古書古文書/木版摺り。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。《 希少 貴重 中華民国十三年 歴朝名人書法律梁 8冊 上海啓新書局》函付 古書 古文書 唐物 唐本 中国美術 漢籍 掛け軸 時代物。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。★0253和本江戸元文4年(1739)序国学神道「神学千百年玄櫛」上下2冊揃い/野州藤原清篤述/古書古文書/木版摺り/上州高崎/榛名山。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。即決・極稀★元海軍大佐・犬塚惟重自筆ノート「富士文化の会メモ」ー富士宮下文献・日猶懇話会。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。大型 コペンハーゲン 陶磁器 図版多数 検索 ドイツ語 ロイヤルコペンハーゲン 陶磁器工房 ドイツ 独語 アンティーク。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。166【古文書】 岡山藩主 池田光政 自筆書状 藤本鉄石 戯画 貼交幅。
出品した「源氏物語」は「若菜(わかな)下」の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。日本民芸美術館選『日本民芸品図録』昭和4年 便利堂刊 柳宗悦、芹沢銈介、河井寛次郎、青山二郎ら所蔵の民藝品44点を精選した作品集。若菜・下の巻名は朱雀院(前朱雀天皇)の五十の御賀があり、源氏の君はその賀宴を「このたび足りたまはん年、若菜など調(てう)じてや」に因む。m177◆愚禿鈔聴記 全2巻 2冊揃◆写本◆江戸 文政6年 仏教 仏書 浄土真 親鸞@和本/古文書/古書。柏木は朱雀院(前朱雀天皇)皇女で源氏の君の正室に降嫁した女三の宮へのかなえられない恋に煩悶する。宗達光琳屏画集 芸艸堂 明治四十四年 発行 古書 古文書 和書 古本 骨董 古美術。四年の歳月が経過。其蜩翁草。冷泉天皇は在位十八年にして東宮に譲位し今上天皇として即位した。j⑯c 「鼇頭音釈 康熙字典」 1~20巻中 13巻欠 まとめて19冊セット 韻書 漢籍 漢文 中国 古書 和本 古典。翌年、朱雀院(前朱雀天皇)と女三の宮との対面を企画し五十の賀宴が催されることになった。小学漢文読本 上★明治16年★阿部広蔵編(547)。源氏の君は六条院の女たちによる「女楽」による演奏の宴を開いた。講談社の絵本★「漫画とニコニコ學校」昭和15年7月 蕗谷虹兒 芳賀まさを 澤井一三郎 石田英助 小野寺秋風 長谷川町子 講談社。柏木は、女三の宮の姉・女二の宮を正室に迎えたが、女三の宮への未練を断ち切れずにいる。為永春水作 渓斎英泉画 南仙笑楚満人閲『幼婦孝義録』(九巻九冊) 文政10年 大島屋伝右衛門他刊 江戸時代和本 読本 浮世絵師絵入本。葵祭りの前日、柏木は源氏の君の不在時に小侍従の手引きにより女三の宮と逢瀬をした。BB-8021■送料込■文選正文 山子點 和書 中国古典文学 本 古本 冊子 古書 古文書 印刷物 ●13冊まとめて・破損・汚れ有り/くOKら。夏のある日、源氏の君は女三の宮の体調不良の原因がご懐妊と知り、不審を抱いた源氏の君が柏木から女三の宮あての手紙から柏木と女三の宮の密事が発覚する。★0329和本江戸享和元年(1801)読本「絵本太閤記」6編12冊揃い/武内確斎/岡田玉山/絵入古書古文書/木版摺り/朝鮮出兵ほか。(女三の宮の子がのちの薫の君)源氏の君、41歳から47歳までを描いている。鉄翁祖門(日高鉄翁)『鉄翁蘭竹譜』(全2冊揃) 昭和2年 芸艸堂版 彩色木版画譜 南画家 長崎生の臨済宗僧。
自筆上部の「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。国尽名所 上中下巻 女筆初瀬川。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。■5c15 和装本 校定音訓五経 全11冊揃 江都一斎佐藤先生 校定 林家読本再栞 浪華書舗 松敬堂 天保12年再刻 易経2 詩経2 書経2 春秋 1礼記4。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」若菜(わかな)下の巻》
「若菜・下」の巻は英文で「New Herbs Part Two」と表記されます。酔月集 述:梅樹軒逸人(尾州名古屋枇杷島橋東) 文化10年 尾張書肆 東壁堂/松華堂★ko2.42。
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」という。古書 弓道書 2冊まとめて 弓法録/勧進的之事 安政三年 明和八年 天明三年 和書 和綴り 弓法書。これは、中国の皇帝が譲位した場合、高位の高官も職を致仕(退官)するという「白氏文集」の漢詩文に由来している。(中国唐代)夾山禅師『鎮州臨済慧照禅師ノ語録』(全10冊揃)承応3年秋田屋平左衛門 臨済宗 仏教書 仏書 禅宗 江戸時代和本 臨済録夾山鈔。「若菜・下」では在位十八年の冷泉帝が譲位し、これにつれて太政大臣が致仕する。吉川金鱗編『徴古帖 五』大正4年 芸艸堂刊 彩色木版画譜 古美術品文様集 図案集 吉川雅喬、福岡玉僊ら。原文には、「かしこき帝の君も位を去りたまひぬるに、年ふかき身の冠(かふふり)を懸(か)けむ」と記されており、「白氏文集」の漢詩文からの引用である。【古文書】 岡山藩主 池田光政 書状 新太郎とあり 江戸期の大名。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。宋曉瑩撰 南宋 紹興30年跋 羅湖野縁上下揃 検索 仏教 五山版 宋版 禅宗 和本 唐本。)
「自筆原本」
自筆下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子(よりこ)と娘の幾千姫(玉映)の落款。巾箱本 明曹学栓選 晩唐詩撰 7巻合本1冊揃 検索 和本 唐本 袖珍本 唐詩 漢詩。
自筆上部のタテ長の印は、「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて
諸(これ)を廟(城門)に置く)」という漢詩文の落款。★0556和本江戸文政10年(1827)法律裁判写本「公裁秘録御定式」1冊/小諸藩家老牧野庄兵衛/古書古文書/手書き/入れ墨絵入。
反対側の印は仙台藩医・木村寿禎の落款
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。河原崎晃洞『花詩集』(2冊=第2,3冊)昭和9年芸艸堂刊 彩色木版画譜 草花を題材とした染織図案集。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。葛飾北斎 北斎漫画二篇 明治十一年 尾陽 東壁堂 木版 送料一律180円。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。★0557明治期「神田区和泉町壱番地光路館建築絵図」1点/東京/古書古文書/手書き/秋葉原あたり。
《「源氏物語」若菜(わかな)下の巻》
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」という若菜・下の原文中に引用されている漢詩の落款が押捺されている。都々逸?/流行歌?/「風流よしこのいはぬいろ 三篇」/橘園編/嘉永5年/南糠蔵板/1冊。》
《へた(隔)てなき》・・・・うれ(嬉)しさのみこそ、ますことなくおほゆれ。【軍事資料】『参考綴』米山田十郎 明治時代/日露戦争 明治天皇 年賀状 新潟県古志郡 北谷村 田井 軍事資料 戦争資料【23-1009-5】。
なほ、思ふさま殊なる心のほとを、見果て給へ」
とのみ、きこえ給ふを、「例のこと」と、心やましくて、涙くみ給へる氣色を、
「いとあはれ」と、見たてまつり給ひて、よろつに聞えまきらはし給ふ。f20110101〇松本楓湖 人物 掛軸〇和本古書古文書。
「多くはあらねと、人の有樣の、とりとりに口おしくはあらぬを、
見知り行くまゝに、「まことの心はせ、おいらかに落ちゐたるこそ、
いと、難きわさなりけれ」となむ、思ひはてにたる。『赤穂義士手簡』嘉永7年序 瑞光院(京都・紫野)刊 江戸時代和本 赤穂事件 赤穂義士 赤穂浪士 忠臣蔵資料。
大將のはゝ君を、をさなかりし程に、見そめて、やむことなく、
えさらぬすちには思ひしを、つね(常)になかよからす、・・・・《へた(隔)てある》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。☆E0216和本幕末~明治期艶本写本「あなおかし」上下2冊揃い/清原氏女跋/古書古文書/手書き。
《「源氏物語」若菜(わかな)下の巻》
《准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得た我が身を回顧する源氏の君》
《(紫の上)「本当を申しますと、もうそんなに先が長くないような気がいたします。S/ 時代物 古書 春秋左氏傳校本 尾張秦鼎 全30巻 15冊揃 / NY-1342。
それなのに、この厄年(やくどし)をこうして素知らぬ顔で過しますのは、
まことに気がかりでございます。和本 遣唐使 ? 内容不明 検索 唐本 仏教 敦煌 鎌倉 平安 古文書 時代。
以前にもお願い申しあげましたことを、どうかお許しくださいましたら」
と対の上(紫の上)は、殿(源氏の君)にお申しあげになる。尊経閣古文書纂 諸家文書(二) 前田育徳会尊経閣文庫。
殿(源氏の君)は、
(源氏の君)「それはまったく、とんでもないことです。m159◆奸臣盛衰記 全5冊揃◆写本◆江戸幕府 田沼意次 伝記 実録 平賀源内 佐野善左衛門 松平定信 将軍 日本史 歴史@和本/古文書/古書。
そんなふうにしてあなたが世を捨てておしまいになったら、
あとに残るわたしにはなんの生きがいがあるというのですか。大學古本旁釋 王陽明 儒教儒学朱子学四書五経 検) 戦前明治大正古書和書古文書写本古 NZ。
ただこうしてこれといったこともなく過ぎていく年月ですけれど、
明け暮れごいっしょしている》・・・・・喜びだけを、何にもまして
代えがたく思わずにはいられないのです。『新刊倭玉篇 巻上』江戸時代和本 印記「尾張古瀬戸通過之書」。
やはり、あなたを思うわたしの気持のどんなに深いものかを、最後までお見届けくだされ」
とばかり申しあげなさる。完品 河原崎晃洞『創作丸文様』(全2冊揃)昭和8年 内田美術書肆刊 彩色木版画譜 染織図案集。
対の(紫の上)上は、いつもと同じな殿(源氏の君)のおっしゃりようだと、
まったくやりばのないお気持になられて涙ぐんでいらっしゃる。俳諧附合小鏡 雪星観牛家 雪中菴蓼太 堀田沙羅 大島蓼太 安永4年 ◯ 俳諧 連歌 古書 古本 古文書 江戸時代 1775年。
そのご様子を殿(源氏の君)は、しみじみいとおしいお方よとお見あげになり、
何かとお気の紛れるようにお相手申しあげていらっしゃる。☆E0200和本江戸天明8年(1788)写本「松平越中守殿御心得書」1冊/松平定信/古書古文書/手書き。
《二十三・源氏の君、過去の華麗な女性遍歴を回想し論評する》
(源氏の君)「私は、それほどたくさんの女(ひと)を知っているというのではありませんが、
人柄というものは、それぞれにとりえがあって捨てがたいものであることが
だんだん分ってくるにつれて、心底から気だての穏やかで落ち着いている人は、
めったに得られるものではないということがよく分ってきました。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 犬甘多宮 元文二 古文書。
大将(夕霧)の母君(葵の上)を、わたしのまだ若かった時分にはじめて妻として、
貴いご身分でおろそかにできぬお方とは思っていたのでしたが、
いつもしっくりとはいかなくて、・・・・・《打ち解けぬ気持のまま終ってしまった》
備考1・源氏の君は先天的な優秀性のゆえに帝の寵愛を受けた。観音經和談抄 上中下合本1冊揃 享保4年 木版画多数 検索 仏教 版画 和本 唐本 仏絵 仏画。現在は、准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得ている。宋求那跋陀羅譯 明廣莫參訂 楞伽阿跋多羅宝經参訂疏6巻 検索 仏教 和本 唐本 明版。
備考2:冷泉天皇は桐壺天皇と藤壺中宮の皇子としているが実際は源氏の君と藤壺の皇子。f240502012〇彩色木版画 広重 富士三十六景 武蔵小金井 東京都小金井市 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。東宮(皇太子)は、今上天皇として即位し、今上天皇と明石女御の御子は、源氏の君の孫、のちに次期天皇として即位する未来が開け源氏の君の栄華が際立つ。水島卜也(水島之成)『草露伝』(全20巻4冊揃)元禄9年序(伊藤甚右衛門/伊藤幸氏)江戸時代和本(写本)有職故実書 武家故実書。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。稀少 良刷 佛説無量寿経科解6冊 検索 仏教 和本 唐本 中国古書。
禁裏(京都御所)で書かれたものです。◆欧米巡回取調書 全7冊中5冊セット 農商務省 1946年 初版 総覧 /法朗西國之部 /独乙國之部 / 独蘭那漁業之部 大学図書館除籍本。
《New Herbs Part Two(若菜・下)》
It was the usual thing, all over again.
A very little more and she would be in tears, he could see.
He changed the subject.
"I have not known enormous numbers of women,
but I have concluded that they all have their good points,
and that the genuinely calm and equable ones are very rare indeed.
"There was Yugiri's mother.
I was a mere boy when we were married and she was one of the eminences in my life,
someone I could not think of dismissing.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《若菜・下》
望察我特怜的真心。◎せきね文庫選集 第1期 限定250部 13冊 (本巻12冊+別冊目録1冊) 関根只誠 つるがの津三階蔵 近松門左衛門 歌俳百人選 歌俳百人集。”
次要求,他是阻止,紫夫人心怏怏,流下泪来。m370◆信州上伊那郡北小河内村 古文書 25点一括◆弘化4年 善光寺大地震 天龍川 薬師堂 五社大権現 江戸 長野県箕輪町@和本/古書。
源氏看看的模,得非常可怜,便百般安慰。高階楊順『徒然草句解』(全7巻7冊揃)寛文5年 風月庄右衛門刊 江戸時代和本。后来道:
“我所看到的女子并不多,然据我所,然各人姿色各有点,
并非全无可取,但熟悉之后,便会相信真正性情重、度安的人,
在不易多得。三浦朱門 自筆書簡1通(真筆保証品)講談社編集者/原田裕宛 原稿用紙1枚 昭和31年3月13日消印。譬如夕的母,是我年候最初相逢的女子,
出身于高之家,与我有之。長谷川伸旧蔵書 岡本監輔(岡本韋庵)『日本維新人物志』(全2冊揃)明治36年 金港堂刊 明治時代和本(和装活字本)。
中国訳文の出典:『源氏物(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
中央の写真(右から2番目)の写真が「源氏物語」若菜・下の巻の末尾(原本番号107-B)の押印。m155◆馬書◆絵入写本◆医学 兵法 兵学 軍学 馬術 江戸後期~明治頃@和本/古文書/古書。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印(竹に雀)
家紋の上2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)の印。壮海堂文集 全巻セット/10巻揃。冬姫は内大臣・通誠の養女。詞花和歌集 全十巻 元合本 天文十九年四月十四日寫 古写本。
冬姫は通称。(明)李攀龍原選 大久保桜洲(大久保常吉)訓解『鼇頭和解絵入唐詩選』明治17年 春陽堂刊 明治時代ボール表紙本 銅版画満載 漢詩集。正式な名は伊達貞子。装劍奇賞 全巻セット/7巻揃 稲葉新右衛門 【合本】。2つとも貞子の印。宮武外骨『頓智協会雑誌 第26号』+『頓智会雑誌』(10冊セット=第3,31,33-40号)明治22-24年 頓智会刊 明治時代の風刺雑誌。左端の写真は「若菜・上の巻」末尾の拡大写真。c※** 民間 年中故事要言 蔀遊燕 編集 巻一~巻七 7冊揃い 江戸期享保三年 年中行事 祭礼 節句 古書 古文書 和本 / N50。
左上端の細長い落款は、「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」の漢詩文の印。幕府領会津藩預所永井野村古文書●明治31年・昭和9年 質小札(質草) 57+61枚 大沼郡永井野村 現在の福島県会津美里町 240529。漢詩文の右の2つの印のうち、下は出雲藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)の印。本居宣長『てにをは紐鏡 新版』明治23年川勝弥三郎刊 明治時代和本 畳物一舗 国学者 国文学 日本語学。方子の上の印は方子の娘・幾千姫(玉映)の印。★0314江戸前期~幕末期越後高田藩関連「4代将軍家綱黒印状ほか」3点/松平式部大輔(榊原忠次)/榊原政敬/古書古文書/手書き。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。原抱一庵訳『小説泰西奇文』明治36年 知新館刊(初版本)マーク・トウェイン コナン・ドイルら 明治時代翻訳文学書 推理小説 探偵小説 SF。右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。御前講談/松林伯知・百川如燕講演/大正元年/楠木正成/長篠籠城・鳥居強右衛門/山内一豊の内室/伏見地震・加藤清正/太閤中国引返し。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(出品した自筆の「断層画像写真」(若菜・下の巻)MRI 35―45B
自筆下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子(よりこ)と娘・幾千姫(玉映)の落款
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。藤原姓小幡氏譜 小幡氏系圖。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
【天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行】
4番目の写真は、「日本史の茶道」千利休の孫・宗旦と近衛基熙の茶の湯の交流」120頁(淡交社刊)
5番目の写真は、近衛基熙が、御所で第111代・後西院天皇を主賓に茶会を開催した記録「公家茶道の研究」55頁(谷端昭夫・著)
「源氏物語」「若菜・下の巻」絵図、茶室関係資料
下記写真1番目は、「源氏物語屏風(若菜・下)」(源氏物語絵巻)
朱雀院(前朱雀天皇)の五十の賀を祝い女三の宮、紫の上、明石女御が演奏する「女楽」の有名な場面
上の女性三人のうち右から紫の上は和琴、明石の女御は箏、女三の宮の琴。日蓮聖人御伝画・30図版/辻説法・国策諫奏・草庵焼打・本尊図顕・蒙古襲来・龍口法難・塚原問答・女人日妙・日朗渡海・柳営対面・身延隠栖。
手前の後ろ姿で琵琶を弾いているのが明石の君
上から2番目の写真は、「淡交」別冊(愛蔵版・№71 『源氏物語』特集)
上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」という漢詩文の落款が押捺されている。中国古玉器総説 林巳奈夫著 中華美術図集 中国美術 図録 画集 唐本 書画名品 中華叢書 和本 古文書。この漢詩は「白氏文集」の漢詩に由来するものです。飛鳥井雅俊『古今栄雅抄』(全20巻16冊揃) 延宝2年荒川宗長板行 江戸時代和本 飛鳥井雅親「古今和歌集」註釈書 平安和歌文学。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。古文書 書簡 水戸光圀 秀小路ほか2名宛て 水戸藩 江戸時代 女房書き 女文字 珍品 水戸黄門 手紙 歴史資料。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。闘戦経/小野楠雄編輯/昭和9年/平安時代末期に成立したとみられる日本の兵法書・現存する国内独自の兵法書としては最古の兵法書/和装本。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。『石川県写真帖』明治42年 石川県刊(元版・初版本)明治時代の加賀・能登の風景・風物写真集。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。☆E0277和本江戸寛政9年(1797)仏教梵字「悉曇字記捷覧」上下2冊揃い/周観/古書古文書/木版摺り。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。福沢手帖 60冊 福沢諭吉協会。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。小笠原長時 「女房衆躾方次第」 小笠原御家流伝書 160センチ。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。☆E0328和本江戸享保2年(1717)序神道「直路の常世草」3冊揃い/増穂残口/絵入古書古文書/木版摺り。撮影後、展示のために再表装をしております。艶本研究 渓斎英泉 特製私家版 春画 枕絵師 浮世絵本 花魁 歌川国貞 歌麿 春章 国芳 春信 豊国 広重 美人画 禁本 国春楼 菊川英山 葛飾北斎。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。岩崎常正著『本草図譜 山草部/芳草部』(全6冊揃)明治36年 博文館刊 江戸時代和本(明治刷)植物図譜 植物画譜 ボタニカルアート。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。海軍の先駆者・小栗上野介正伝/阿部道山/岡田啓介序/昭和16年/幕末は於ける最も進歩的な革新政治家でしかも又最も悲惨な最期を遂げた人物。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【古書】《9冊セット》現代日本写真全集 1~9 創元社。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。酒井忠篤『書』大幅 掛軸〔紙本肉筆真作〕出羽庄内藩第11代藩主 奥羽越列藩同盟の連勝者 戊辰戦争赦免後 西郷隆盛を慕って鹿児島へ 古文書。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。信濃高遠藩領高遠城下中林家古文書●江戸末期 信濃源氏林景図・諏訪族家 伊那郡高遠城下 現在の長野県伊那市 240328。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。牛王宝印。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。瀬川如皐作『百猫伝手綱染分 本律調艶糸』文久4年 片ばみ屋米次郎刊 歌舞伎 中村座公演絵本番付 江戸時代和本 芝居番付 辻番付 化け猫図入。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。落合芳幾木版画装『古今実録佐野義勇伝』(全2冊揃)明治17年刊 江戸時代の剣豪佐野鹿十郎逸話集 明治時代和本 浮世絵・錦絵。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。丙辰紀行他 合本 道春(林羅山)。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。『沢庵和尚法語』江戸時代和本 沢庵宗彭 臨済宗 仏教書 仏書。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。古文書9点まとめて 明治時代 麗正學校関係 (現:上田市立武石小学校) 未解読 詳細不明 学校 関係資料。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。竹添進一郎編/評註歴代古文鈔 史記鈔/全5冊揃/明治17年/奎文堂蔵版/ 漢文集/ 中国古典籍/ 明治時代和本【蔵印有】。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。工藤左衛門冨士日記 作者竹田出雲 享保一三年初演。母は後水尾天皇皇女女二宮。古版 春秋胡氏傳1冊揃 検索 和本 唐本 四書 五経 中国古書。実母は近衛家女房(瑤林院)。服部南郭校訂『唐詩選 李于鱗唐詩選』(全7巻3冊揃)万延2年 小林新兵衛他梓 中国唐代漢詩集 江戸時代和本。幼名は多治丸。★0543和本江戸嘉永3年(1850)実録写本「伊賀之水月(伊賀水月柳荒美談)」5冊揃い/陸奥国大沼郡永井野村(福島県)/古書古文書/手書き。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。青蓮院宮御直門芝泉堂先生筆 三十六歌仙 折帖 天保11年 古文書 和歌 江戸。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。春暁齋 「白水帖」 絹本 肉筆画帖 折帖42面のうち14面が日本画です。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 豊前州 小笠原家 信陽松本城 信陽犬飼城 犬飼半左衛門 正徳二年 書状 古文書。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。橘千蔭自筆稿本『新百人一首』 足利義尚撰『新百人一首』(常徳院撰和歌集)。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。写本 祭祀祝文集 安政6年 江戸時代 神道 神社 天皇 平安京東神楽 雅楽祈祷 検)古書和書古文書古本 NZ。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。★C22和本江戸享保19年(1734)跋漢詩文文法「新刊用字格」4冊揃い/伊藤長胤(伊藤東涯)/古書古文書/木版摺り/井上桜塘の旧蔵書。
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