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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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オススメ度 4点
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したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。TKa399◆宝庫◆古書 セット 明治 歴史資料 旧家蔵出し。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。『新板増補 身延鑑』(全3冊揃)宝暦12年 身延山蔵版 江戸時代和本 日蓮宗重要資料 仏教書 仏書。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。f240502009〇彩色木版画 広重 富士三十六景 雑司かや不二見茶や 東京都豊島区雑司が谷 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。歌川国芳・松川半山画『絵本豊臣記』(全17冊揃)大正6年朝陽舎他刊 限定200部 大正時代和本 豊公着用唐冠冑今陳列於遊就館(靖国神社)。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。英語歌曲集 第一輯 昭和14年発行。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。校正方輿 全十五巻 桂里有持先生口授 嘉永六年跋刋。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。岡白駒(岡田白駒)輯『春秋左氏伝ケイ』(全10巻5冊揃)柳原喜兵衛刊 江戸時代和本明治刷。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。★輸送用外箱付き 帙付き 和綴本 大型本 『 景岳橋本左内遺墨帖 』 景岳会/編 史籍出版。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。b■* 複製本 北越雪譜 野島出版 昭和44年発行 著:鈴木牧之 監修:宮栄二・井上慶隆 /b1。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。U0Dω 和書 小説 尾花集 五重塔 幸田露伴 青木嵩山堂 明治36年 発行 古書 読み物。源氏の君が都へ戻った翌年の2月、朱雀帝が譲位し、冷泉帝が即位した。f240502035〇彩色木版画 広重 富士三十六景 上総鹿埜山 千葉県君津市 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。親友の頭中将も、権中納言に昇進し、12歳になる娘を入内(帝の妃となるため後宮―妃たちの御殿―に入ること)させようと大切に育てていた。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管 小笠原大膳太夫長時 右近太夫 古文書。偶然にも明石の君も参詣に来ていたが、源氏の盛大な行列に気後れし、身分の差を感じながら遠くに源氏一行を眺めるだけであった。f240502013〇彩色木版画 広重 富士三十六景 武蔵玉川 東京都日野市 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。朱雀院から斎宮を妃にとの要望が来ていたが、源氏は藤壺の助言を得て、斎宮を冷泉帝へ入内させることにした。舎利講式 鎌倉時代写 紙本墨書 約29.5×560cm 1巻 仏教 真言 古文書。この言葉は、「澪標」の巻の原文には「みつからも、もて離れたまへるすちは、さらにあるましきことと思(おほ)す」とある。佐久間修理啓上書(仮題) 大垣藩士/長原武自筆寫本 大垣藩士/山本多右衛門舊藏本。源氏の君は望外の喜びとし、ご自身としてもおよびもつかぬ帝の父としての位に至るなど、あり得べからざることと思うと同時に「心が安らかであれば、それまでの煩悩が消えていた」という意味である。長谷川伸旧蔵書 兵林館編 大竹政直画『忠勇録 全』明治28年 柴田源三郎刊 浮世絵師/陸軍参謀本部地図課の大竹政直挿絵。詳細な理由は下記説明欄に記載(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。斗印存 小林斗作品集。言葉の意味は、「心安らかならば煩(わずら)いも自然に消える」である。高城與五郎編『万国小地理書』(全2巻揃・合本1冊)明治20年 翠嵐書屋蔵版 明治時代和本 銅版画挿絵入 明治中期の世界地理書。)
「自筆原本」
自筆右下の印2つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。林羅山(林道春)『神社考詳節』正保4年 安田十兵衛開板(京都寺町誓願寺前)江戸時代和本 伊勢神宮 神道資料。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名な一節です。皇后陛下行啓記念誌/大正11年/埼玉県/皇后陛下瓊駕を官幣大社氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)に駐めさせ給ふ/大宮町略図/玉駕奉迎の光景。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。噎反胃論 袋附 月向太田主計先生著。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。内藤万春註『標註 古今和歌集』(全2冊揃)明治17年内藤伝右衛門刊 明治時代和本。さすかにかけはなれ
たてまつ(奉)らぬすくせ(宿世)なから、かくくち(口)お(惜)しきゝはの
もの(者)たに、物思ひなけにてつか(仕)うまつるを、いろ(色)ふしに
思ひたるに、「なに(何)のつみふか(深)き身にて、心にかけて
おほつかなうおも(思)ひきこ(聞)えつゝ、かゝりける御ひゝ(響)き
をもし(知)らて、た(立)ち出つらん」なとおも(思)ひ・・・・《つゝくるに》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。伊藤左千夫自筆書簡及葉書 寒川鼠骨宛 明治三九年一月二日 左千夫の處女作『野菊の墓』が漱石から激賞された喜びを鼠骨に傳えた一通。
楽人十人など、装束をととのえて、顔だちのすぐれた者を選んでいる。【古書】整体法の基礎 野口晴哉 全生社。
さすがに今は切っても切れぬご縁につながるこの身でありながら、
こんな取るに足らぬ身分の者さえなんの屈託もなさそうにして
君(源氏の君)にお仕え申すのを晴れがましく思っているのに、
自分はどうした罪深い身とて、常に君(源氏の君)のことを心にかけて
お案じ申しあげていながら、これほどまで評判になっていた今日の
君(源氏の君)のご参詣のことも知らずに出かけてきてしまったのであろう」
・・・・《などと考え続けると、まことに悲しくて、明石の君は
人知れず涙に濡(ぬ)れるのであった。鶻91) 干禄字書 天 地 顔元孫公原撰 顔魯公書 柳心堂 古書。
《Channel Buoys (澪標)》
"You mean there is someone who does not know that the Genji
minister has come because of his vows?"
The lady was stunned.
To have chosen this day of all days, to be among the distant
onlookers―her own inferiority could not have been
emphasized more painfully.
She was, in spite of it, tied to him by some bond or other,
and here were these underlings, completely pleased
with themselves, reflecting his glory.
Why, because of what crimes and sins, should she,
who never ceased thinking of him, have made this journey
to Sumiyoshi on this day without catching an echo of it all?
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
明石想道:“真不巧,偏偏个候来!教我遥望他的姿,
愈加得我身世不幸了。古文書 古書 「瀧の響」 木版 挿絵入り 茨城県 大子町 宮川 鶴鳴堂 袋田の滝 名所 和歌 明治34年 歴史資料 (レターパックライト発送)。
只有我个人,不知前世作了多少,一向心他的行,
而偏偏不知道今天件大事,
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真が「源氏物語」澪標の巻の末尾(原本番号36-A)の押印。西洋聞見録 村田文夫 前編明治2年 後編明治4年 全8冊 世界地理 和本 古文書。
冬姫は通称。【T079】遠州流 生花 巖松齋法眼一鵰撰 四季之園 全四巻 木版本 版画。言葉の意味は、「心安らかならば煩(わずら)いも自然に消える」である。いてう本 偐紫田舎源氏 全4冊 柳亭種彦 三教書院 国貞木版口絵。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(澪標の巻)MRI 14―20A
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「国宝・囲碁をする今上帝と薫の君」の資料
下記写真は、源氏の君の住吉神社への参詣。頼山陽『日本政記』(全十六巻十六冊揃)文久元年 河内屋吉兵衛他刊 江戸時代和本 日本史。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。経典【仁王経開題 附仁王経陀羅尼】高野山根本大塔完成局 真言宗 経文 (管理74425016)。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。平城明徳序『元明花鳥画典』(全2冊揃)1883年 青木嵩山堂刊 明治時代和本 木版画 元明華鳥画典 中国絵画 中国美術 中国古画。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。【洛座】王羲之彙帖大観 10冊 揃い 于右任題 呉昌碩 < 煎茶道具急須中国古美術中国古書漢籍書道碑法帖。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。太平記新釈 石田吉貞 著 大同館書店 大正15年 裸本。実母は近衛家女房(瑤林院)。(2)珍品古書和本「単騎要略」全5冊揃 武具 鎧 甲冑 着用 方法ほか絵入 村井昌弘 江戸期 木版画 虫損あります。泉花堂三蝶『諸鳥飼伝百千鳥』寛政11年序 飼い鳥の餌の製法や病気治療法など鳥の飼育全般を解説した博物学書 江戸時代和本明治刷。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。曲斎注『七部婆心録』(全6冊揃)万延元年跋 山城屋佐兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定