本書は、上巻がピョートル大帝からエカチェリーナ大帝、ナポレオン戦争まで、下巻がクリミア戦争から、日露戦争、第一次大戦、ロシア革命までの300年間、愛憎相半ばする一族、戦争と革命、陰謀と謀反、弾圧と殺害、性愛と嗜虐……王朝の絢爛たる歴史絵巻と血にまみれた「秘史」を、赤裸々に物語る通史だ。。キリスト教の興隆とローマ帝国 (キリスト教歴史双書 10) 南窓社 豊田 浩志。著者は本書の主題を、「ロマノフ家は偉大な王朝であるだけでなく、絶対的専制支配の象徴であり、その歴史は絶対的権力につきまとう愚昧と傲慢の物語集に他ならない」と述べている。い59-007 世界の歴史 6 A HISTORY OF THE WORLD 礪波 護/武幸男 隋唐帝国と古代朝鮮。カーシャーニー オルジェイトゥ史。